ネトウヨ大百科掲示板 408899

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政治、社会問題、心理学のジャンルであれば、自由にスレを立てていただいて結構です。


新型コロナウイルスについて語るスレ

1:普通じゃない日本人 :

2020/02/13 (Thu) 21:26:13

遅すぎた感のあるスレ建てであった。スマソ~
7:遠い山並みの光 :

2020/09/07 (Mon) 21:20:58

安倍政権の新コロナ対策。先ず議論のあった検査を見てみます。
初動の遅れ。これはやはりやむを得ない、全く今までになかった新しい事態です。
政府の対応の悪さを責められないと思います。
武漢からの帰国、クルーズ船の対応、出入国対応・・・未曾有の事態です。何をどうしたらいいのか途惑いはどの関係部署にとっても、はんぱじゃなかったとおもいます。

しかし、実は09年の新型インフルの時、専門家の間で問題点を整理し、次のような項目を挙げていました。
1. 専門医療機関の財政支援
2. 保健所、地方衞研の強化
3. 意思決定プロセスと責任体制の強化
4. PCRなどの検査体制

何ヶ月か経ってやっと対策が少し見えてきて挙げられた問題点が、すでに2009年には出されていたのです。
これを政府、専門家はなぜ先送りにしたのか。一つはこの課題をなおざりにしてきたこと、保健所は減り続け、検査体制も貧弱なままでした。
そしてもう一つ東京オリンピックに拘りすぎたことだと思います。

当初、新コロナ対策班はクラスター潰しに集中しました。“限られた医療資源を有効に使って・・・”という言葉がありました。
実はこれはPCR検査(以後検査)のキャパが極めて少ないという意味でした。(もちろんそれに伴う医療体制も)
クラスターだけで検査は手一杯でした。
だから現場の医師がいくら必要だといっても帰国者接触者センター=保健所は受け入れられなかったのです。
それは多くの陽性者が見逃されるということを意味しました。
しかし、感染者数が低く出ると言うことになり、それは東京オリンピックを控えた日本にとっては好都合だったのです。
(余談ですが3月24日五輪が中止になった途端、都知事がロックダウンなるものを唐突にいいだしました。)

37.5以上が4日間という条件も、結果的には検査を抑える事になりました。
(後に厚労大臣の誤解という言葉に耳を疑いました。責任は誤解した国民にあるというのでしょうか)
つまりこれも多くの隠れ陽性者を見逃すことになりました。
(これは後で分かったことですが、新コロナは発症2日前から人に移ります)

さて検査キャパがない。これは政府、専門家にしてはあまり言いたくなかったのです。
理由はすでに書いたとおりです。するべき事をやってこなかったからです。
しかも韓国やドイツなどにできてなぜ日本で出来ないんだ、という声があり、そういわれるのがいやだったのでしょう。

特に「韓国」の声については政府、政府擁護者にとっては嫌韓感情もあり、見習うどころか絶対負けたくない相手です。
そこで、検査なんか(まねして)増やさなくてもいいんだ、という検査への無意識の抵抗が出来たのではないでしょうか。

《これは私の曲解かもしれません。また韓国のやり方は検査には積極的ですが、それと合わせて強権的な私権制限を伴うものでありそのまま日本に当てはめるわけにはいきません。
(日本と違って韓国や台湾はサーズ、マーズで痛い目に遭い、感染症ウイルス対策はかなり高度な質を確保していました。感染者の少なかった日本とは対照的です)》

そこで2月末頃、政府はメデイアに圧力をかけたりネトサポなどを使って検査不要のキャンペーンともいえる流れを作ろうとしました。いびつで横暴な議論を繰り広げます。

政府はこういう政府寄りのメデイア、識者、雑誌、ジャーナリストなどを使って世論誘導とも言うべき対応にはたけています。モリカケサクラでも見られました。
批判者抑えに大きなエネルギーを使っています。今回は外務省に政府批判ウオッチの予算が付いたと言うことも言われました。

それはともかく、ありとあらゆる理由を挙げて検査の拡充を抑えようとしたのです。
政府寄り識者などの言い分。
医療崩壊を招く、
病院に殺到して感染が広がる、
検査の精度が悪い、

後には
死亡数が少ないのが、今のやり方(検査増やさずクラスター対策のみ)が良い証拠
治療薬がないのだから陽性者を見つけても仕方ない・・・

中には検査すればするほど陽性者数が増えるから良し悪しだ・・・
という意味不明な有名司会者の言葉もありました。

私も最初たしかに医療崩壊は簡単にイメージできこれはまずいだろうと思いました。
しかしこれは検査を増やさない口実に使われていたのです。
一種のおどしです。おまえら検査、検査いうな。外来は感染者であふれ、ベッド不足になって病院パンクするぞ、というわけです。

しかし一部専門家からは、3月初め頃すでに、密をさけて検査を増やす方法として例えば屋外に発熱センターのような形の施設を作って検査出来る形や、民間検査機関の活用。

また、医療崩壊の予防として、無症状、軽症者は病院でなく、自宅、または宿泊施設に。
という提案がなされていたのです。
また和歌山では政府の方針に反し検査範囲を広げ成果を上げました。

しかし、37.5以上で4日間のしばりと検査はセンター経由保健所だけ、陽性は無症状も含め必ず入院、という細い狭い道を無条件に前提にしていたから、医師が必要と問合せしても一向にOKがでない状況が続きました。

保健所の業務は繁忙を極めこれ以上の検査拡充などとても受け入れられなかったのです。
この対策を何も実行できませんでした。
政府の怠慢以外の何者でもありません。保健所の不眠不休の頑張りと対照的です。

ある現場の医師は上のような解決策=発熱センター設置や軽症者への対応をTVで主張したため、対策に努力をしない政府、およびその追従者達によって攻撃の対象になり、医院が嫌がらせを受けるまでになって、TVに出られなくなってしまいました。
政府は検査拡充、それに伴う医療体制逼迫を防ぐ陽性者受け入れ方法の整備などに何の有効な手立てもしなかったのです。

これは驚くべき事ですが、4月になっても5月になっても6月になっても一向に改善されていません。
志村けんも岡江久美子も、もっと早く陽性が判明していたら結果は違ったかもしれません。
安倍首相は山中教授から大学を利用すれば10万件くらいは増やせるといわれてもピンと来てないようでした。
本庶先生、知事会も検査拡大を訴えました。政府は当初のクラスター対策だけにこだわり、検査拡充、医療体制支援に全く背をそむけていたのです。

そして先日ですよ。大阪府の医師会長が言われていましたが、いまだに症状があっても2.3日待たされると。
半年経ったいまだにですよ。医師が必要と認めてもすぐには検査できないのです。

ともかく政府はもっと検査が必要という国民の声がいくらあっても動きませんでした。
新コロナの不思議として誰もが首をひねりました。なぜだろう?

一強の官僚忖度政治なのに誰も動きません。“目詰まり”という首相の言葉もありましたが、5月、6月、7月になっても誰もここを突破しようとしなかったのです。
10万人辺りの検査数はほぼ世界でも最低水準です。
なぜか。政府が本気になったらすぐ出来る、と言う人もいました。
つまり、政府の強い姿勢、やる気がなかったからです。

なぜ? 
新コロナ対策班に遠慮した?(班長の押尾氏は検査拡大不要派だった)
検査トラウマに縛られたから? (韓国意識?)
政権擁護派の検査拡大反対の大合唱に逆に忖度したからでしょうか。

安倍政権の特徴として、政権擁護派は大事にし、批判の声は無視、黙殺、あるいは逆に圧殺に走ります。
これは従来の自民党にはそれほどはみられなかったことです。
第一次の時メデイアによる批判がよっぽどこたえたのでしょう。
この世論コントロールに異常な力をいれています。

また、身内、仲間、政権に近い人、持ち上げてくれる人・・には極めて甘く、その国政私物化による無節操な利益供与は目を覆うレベルでした。
高い倫理性、モラル、透明性が最も求められる中で最低の政治姿勢です。
モリカケサクラを見れば明らかでしょう。

さらにコロナ専門家会議の議事録がないという失態までありました。
公文書の異常な軽視はこの政権のもう一つの特徴です。
この新コロナ対策では今までの安倍政治の悪弊が全てでました。
 続く。

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